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シームレスカプセルの応用

可食性カプセル

プロバイオティクスカプセル

3層カプセルの構造

耐酸性皮膜 保護層 内容物(プロバイオティクス菌末) カプセル粒直径:1.0-8mm

一般製剤の問題点

1. 一般的なカプセルは菌を胃酸から守ることができません。

2. その結果、ほとんどの菌が腸まで届くことができません。

仁丹カプセルの強み

1. 室温で18ヶ月間保管することができます。
(菌種または最終商品仕様による。)

2. 胃酸によるダメージを防ぎ、菌を腸まで届けることができます。

耐酸性試験後の菌末生存率

生存率 A社ハードカプセル B社ハードカプセル オイルコーティング 粉末 タブレット 当社カプセル 森下仁丹調べ

医薬品カプセル

シームレスカプセルの優位性

  1. フレキシブルな粒径設計、小児からお年寄りまで服用し易い設計が可能
  2. 口腔→胃→腸→大腸の各部位での崩壊設計が可能
    (pH依存崩壊性カプセル 特許第4309045号、大腸崩壊性カプセル 特許第5102401号)
  3. 苦味物質のマスキングが可能
  4. 酸素透過の低減が可能
  5. カプセルinカプセル(特許第3667045、特許第5183104)による複合製剤の設計が可能

優れた製剤品質

  • ◆均一な顔料
    JP,USP,EPの3局の基準に対応
  • ◆口~胃~腸までの崩壊制御

口腔速溶性カプセル カプセルinカプセル ph依存崩壊、腸溶カプセル 大腸崩壊カプセル

徐放性機能 溶出試験結果 崩壊剤配合レベル1 崩壊剤配合レベル1.1 崩壊剤配合レベル1.2 溶出時間 図1. 薬剤を含む崩壊剤配合差による溶出試験結果  皮膜処方による崩壊時間の調整 各種皮膜による崩壊時間差異 粒径:4.0mm 速溶性皮膜 通常皮膜 マスキング皮膜 図2. 各種皮膜による口中での崩壊時間の差

産業用カプセル

レアメタル

回収実験前回収実験後

大阪府立大学 小西康裕教授とともにレアメタルイオンを吸着・還元するバクテリア(微生物)を独自の技術「シームレスカプセル」で生きたまま包んだ「レアメタル回収バイオカプセル」を用いて、レアメタルイオンの含まれる産業排水などの中からレアメタルを効率的に回収する技術の研究開発を進めております。

そしてこの技術をより具体化する為に、「レアメタル回収モジュール」を使用した事業化検証を行っています。

シロアリ駆除

国立大学法人京都大学大学院農学研究科の松浦健二教授らの研究グループと共に、独自のシームレスカプセル技術を応用したシロアリ駆除剤の開発を推進しております。

①殺虫活性物質を含有する擬似餌を卵塊中に運搬 ②卵のグルーミングを介して殺虫成分を摂取 ③栄養交換によってコロニー内に拡散 遅効性殺虫成分の効果でコロニー全体を駆除

その他

森下仁丹のシームレスカプセルは、建築(触媒・硬化剤等)、資源(回収・蓄熱等)、生活(害虫駆除剤・化粧品等)、農業(人工種子・農薬等)の分野にも応用が広がっています。