森下仁丹は、2020年2月1日に立ち上げた「緊急対策本部/事務局」の設置を起点として、感染対策の実施、および 感染症拡大に伴うリスクに対する社内体制の整備など、必要に応じた対応を行っています。
感染予防と事業継続の観点から、従業員一人ひとりにあわせた柔軟な勤務形態を継続しています。
全従業員(派遣社員、アルバイト含む)へのマスクや消毒液の配布を行いました。また、拠点内にサーモグラフィーや非接触体温測定器を設置するなどし、各人の健康チェックの徹底と記録管理を継続しています。
2月6日より海外出張の自粛を開始、その他国内においても不要不急の出張や移動を控えています。
テレビ会議システムやオンラインミーティングの活用を全社で推進しているほか、マスク着用の励行、デスクウォールの設置、定期的な換気などを行い、「3密」の回避を実践しています。
当社の生産拠点である大阪テクノセンター及び滋賀工場では、医薬品や食品の供給責任を果たすため、官公庁の新型コロナウイルス感染症感染拡大予防ガイドライン及び手引きに従い、必要な対策を講じて生産活動を継続しています。
コールセンターではお客様からのご注文やさまざまな問合せに可能な限り対応できるよう、従業員の時差出勤を行い、時間を短縮して営業を継続しています。
森下仁丹では創業来、皆様の健康の一助となる製品・サービスのご提供を掲げ、企業活動を続けてきました。
この度の感染症拡大を受け、人々の健康維持への意識はより一層高まっていることと思います。先行き不透明な社会情勢でありますが、当社は引き続き、皆さまの健康のお役に立てるよう製品の安定供給に努め、また、新しい生活様式への変化やニーズに対応できる製品・サービスのご提供や技術開発に尽力していきたいと思います。
森下仁丹は、新型コロナウイルス感染症の影響を受ける社会的な困難に対し、寄附などを通して支援していきたいと考えています。
温かいご支援を賜りましたことに感謝の意を表し、心より御礼申し上げます。
Copyright(C) 2015 Morishita Jintan Co.,Ltd. All rights reserved.