森下仁丹に入社した動機は？

就職活動の際に森下仁丹について調べていたところ、創業者森下博が仁丹®を誕生させるきっかけとなった理由の、「病気は予防するもの」という考えに感銘を受けました。そして長い歴史を持つ仁丹®の技術を発展させカプセル技術を確立し、OEM事業にも挑戦している森下仁丹で自身の力を発揮し、就職活動の軸に置いていた「誰かの幸せの一瞬に携わりたい」という想いを実現したいと思うようになりました。

どんな仕事をしているのか？

商品企画グループに所属しており、現在仁丹®を担当しています。私たち商品企画グループは企画だけでなく、商品戦略までも担当します。パッケージ開発やブランドサイトなど商品に関わる様々なコンテンツの作成更新、イベントディレクションなど、担当商品にまつわるほぼ全てのことに関与しています。
現在注力しているのは、仁丹®のリブランディングです。若い世代の方により多く知っていただけるように、認知拡大のため様々な企画を提案・実行しています。

仕事のやりがいは？

裁量を持って仕事ができることです。仁丹®の商品担当として先頭に立ち、様々な部署の方とクリエイティブの方向性についてディスカッションをしていきます。商品担当としての意見を求められますので責任もありますが、自身が感じる商品への熱意をどのクリエイティブにも反映させることができます。組織を横断して他部署と協業するのは必然であり、その過程でたくさんの知識が得られるのもやりがいの一つと感じています。
商品担当としてのポリシーを保ちながら、消費者側の意見にも耳を傾けつつ、同時に商品が誤った広告表現をしていないか等、網羅すべき点が多いのが私たちの部門です。多角的な視点での意見が求められる環境にいるので、常に学びを深めていくことができます。

経験した壁と成長エピソードは？

入社1年目で、仁丹®商品ブランドサイトのリニューアルにチャレンジしました。これが、一番成長できた事です。
仁丹®愛用者として、沢山の方にこの清涼感と味わい深い風味、何より仁丹®という商品の良さを知っていただきたいという想いから、自ら企画書を起こし、ブランドサイトのリニューアルを提案。熱意が伝わり、商品自体を担当することになりました。
今まで学んできたことのない、広告表現の範囲やサイトを作る作業、デザイン、データ分析ができるよう工夫をするなど、何も知らないところからのスタートでした。しかし、部署内だけでなく他部署からも協力していただき何とかやり遂げることができました。
この経験がきっかけで他部署の社員との交流も増えたことで、仁丹®の商品戦略を考えていく際にも多くの助言やアイデアをもらえるようになり、商品のリブランディングがスムーズに進行できている実感があります。1人だけで仕事を完結させることはできません。周囲を頼り・頼られる環境があり、一丸となって取り組むことの重要性を学ぶことができました。

森下仁丹の魅力は？

長い歴史のある商品が多い事です。仁丹®を始め、ビフィーナ®、パックシート、ポード等、本当に長くこれらの商品を愛してくださるお客様の存在があってこそです。お客様の信頼と安心を繋いできた歴史を途切れさせないよう、もっとたくさんの方に知っていただけるよう、邁進したいと思います。

森下仁丹で達成したいことや夢は？

仁丹®も含め、森下仁丹の独自技術や想いの詰まった商品がもっと世に知れ渡るような、ヒット商品を手がけたいです。加えて、より長く愛されるよう孫の世代まで森下仁丹の商品は信頼できて安心だ、というイメージを守り続けたいです。

後輩（学生）へのメッセージ

就職活動は自己分析を懸命に行い、どんな社会人になりたいかを言語化することが大切です。様々な業種を知って、なりたい自分に近づける企業と出会えるよう、時間をたっぷり使ってほしいです。自分の人生は自分でしか決められません。
森下仁丹が皆さんのなりたい自分に近づけることのできるフィールドだと感じる方は、是非一緒に働きましょう！